小節を範囲指定するだけで全トラックをコピーしたり、デリートすることができるようになりました
メモリ上にある曲データの指定した小節の全トラックでの削除を行います。
操作方法:従来のレコンポーザのカット&ペースト機能に 「ミックスペースト」 機能を追加。データをペーストする際に、任意の位置にあるデータとのミックスが可能になりました
従来のペーストは「Y」キーで行ないますが、SHIFT+Yキーを押した場合は、カーソル位置に元々あるデータと、新しくペーストするデータがミックスされます。
トランスポーズを行うときにNOTEごとのトランスポーズ値が設定できるようになりました。長調→短調への変更やスケールトランスポーズ等が思いのままにできるようになりました
エディット画面からトランスポーズ(Tキー)の実行時、「BIAS」が表示された時点で「→(右矢印)」キーを押すと、拡張トランスポーズの設定ウインドウが開きます。
ここで、NOTEごとのバイアス値を決める事ができます。
NOTEごとのバイアス値を設定後、リターンキーを押すと、トランスポーズが実行されます。
エクスプレッションやピッチベンドデータを少しだけ前後にずらしたいような場合に大活躍するのが、このスライド機能。ずらしたいデータの種類と、 +/-されるST値、範囲を指定するだけで面倒だったイベントの並べ替えができるようになりました
選択したスペシャルコントローラや、あるノートの範囲などの位置だけを、前後のデータ位置を変えずにST分(BIAS値)前後に変えます。
操作方法:
「レコンポーザ/98 Ver3.0」では、4回前の操作までアンドゥができるようになりました。操作方法は以前のバージョンと同じです。