大雨が続いたかと思えば、今度は毎日暑いですね。
ところで、今日アレクサでお昼のニュースを聞いていたら、突然なにもいわなくなりました!
しかもちょうど文章の切れ目のところでした。
あれ?なにもしゃべらなくなっちゃった。ラジオが切れたのかな?
アレクサは時々なにもいわなくなることがあります。今回もきっとそういうトラブルなのだろうと思いました。
そこで、アレクサに「ラジオを付けて」と話しかけたところ…
その自分の声まで聞こえません!
ここで初めて、人工内耳のトラブルだということに気がつきました。
やばい!やばいぞ!これからオリンピックでも聞こうかと思っとったがに!
いや、それどころか、祭日だから病院は休みだし、このまま週末なにも聞こえない状態で過ごさなきゃならないのかと思うと、憂鬱になってきました。
どうしようかと、人工内耳のリモコンのボタンを適当に押してみましたが、復活しません。
困ったなあ。電話もできないじゃないか。
そこで、バッテリーを別のものに取り替えてみることにしました。
そうすると、無事に音が聞こえてきました。
ああよかった。バッテリーのトラブルだったのか。
しかし、バッテリーの残量が少なくなると、普通は20秒ごとぐらいに、「ポポポ ポポポ」と警告音がなって知らせてくれるのですが、今回はなにもなりませんでした。
このバッテリー壊れちゃったのかな…
と思って、充電器に1分ほど指してから再び取り付けてみたところ、不思議なことに復活していました。
しかし、そのバッテリーを2時間ほど付けていたら、また急に音がならなくなりました。
そしてまた1分ほど充電器に取り付けてから入れ直したところ、また復活しました。
これはどうなっちゃってるのかなあ。
そろそろこのバッテリーの寿命なのかな。
それにしても、人工内耳が復活してくれてよかったです。
これでオリンピックが聞けます。
しかし、今回は復活したのでよかったのですが、人工内耳は機械ですから、いつまたこういうトラブルに巻き込まれるかわかりませんね。
以前は音が聞こえない状態でも割と平気だったのですが、どうやら人工内耳のある生活にすっかり慣れてしまっていたようです。
音がならなくなるとほぼ全盲ろう状態ですから、こうなったときの対処方法も考えておかないといけないという、よい教訓になりました。